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2010年05月 アーカイブ

ヨーロッパの怪異!「ミノタウロス」その4

ダイダロス。

「ミノスは陸と海は支配できるだろうが、大空までは支配できまい」と鳥の羽を集めそれを糸と蝋でとめ、大きな翼をつくりあげた。

イカロスは太陽に近づきすぎたため蝋が溶け落下死を遂げてしまったが、ダイダロスは無事シチリア島に着地したという。

以上のエピソードは長らく、古代ギリシア人による全くの空想の産物と考えられていたのだが、1900年イギリスの考古学者アーサー・エヴァンズによってミノス王のものと思われる宮殿跡の発掘が開始され、多くの遺構が姿を現わすにおよび、にわかに現実味を帯びてきた。

何らかの史実を踏まえたものであることは間違いないでしょう。

ヨーロッパの怪異「ハーメルンの笛吹き男」その1

ハーメルンの町ではネズミが増えて困っていた。

そこで放浪のネズミとり男に退治を依頼したところ、男は笛を使ってみごと町中のネズミすべてを川に誘い込み溺死させた。

ところが、町の人びとが約束の報酬を支払わなかったことから大事件が出来する。


男が吹く笛の音に誘われ、4歳以上の少年少女計130人が男のあとについていき、町の東郊外にあるポッペンブルク山で全員跡形もなく消え失せてしまったのである。

事件がおきたのは1284年6月26日、ヨハネとパウロの祝日のことだった。

グリム童話にも載せられ、「ハーメルンの笛吹き男」という題名で知られるこのできごとはまったくの創作、あるいは伝説というわけではない。

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