ヨーロッパの怪異!「ミノタウロス」その4

ダイダロス。

「ミノスは陸と海は支配できるだろうが、大空までは支配できまい」と鳥の羽を集めそれを糸と蝋でとめ、大きな翼をつくりあげた。

イカロスは太陽に近づきすぎたため蝋が溶け落下死を遂げてしまったが、ダイダロスは無事シチリア島に着地したという。

以上のエピソードは長らく、古代ギリシア人による全くの空想の産物と考えられていたのだが、1900年イギリスの考古学者アーサー・エヴァンズによってミノス王のものと思われる宮殿跡の発掘が開始され、多くの遺構が姿を現わすにおよび、にわかに現実味を帯びてきた。

何らかの史実を踏まえたものであることは間違いないでしょう。

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